『新サクラ大戦』をプレイした話

サクラ大戦』、タイトルくらいは聞いたことのある人間は多いんじゃないでしょうか。私もその一人です。テーマ曲である、『ゲキテイ(檄!帝国華撃団)』は一度耳にしたら、もう二度とその曲を忘れられないような、そんな印象がある曲です。cnann0でも昨年一度ネタになっていましたね。


PS4『新サクラ大戦』オープニングムービー

https://www.allnightnippon.com/creepynuts/creepynuts_blog/20190407-40333/

リスナー華撃団的でニッチな聖地巡礼みたいなところを推しておくと、レペゼン京都の私は地主神社の「御車返しの桜」を挙げておきます。お花を見ながら騒ぐのもまた楽しいですが、そこにある伝説などに想いを馳せるのもまた一興ではないでしょうか。

https://www.jishujinja.or.jp/history/monogatari/

 

私はゆるっと宝塚を観劇することもある人間です。また、久保帯人先生の『BLEACH』は全巻所持。ロボットもの大好き。そんな私が今作『新サクラ大戦』、刺さらないわけがないと思って、シリーズに触れたこともないにも関わらず、購入しました。

この後若干ネガティブな内容が含まれます。

 

新サクラ大戦 - PS4

新サクラ大戦 - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: セガゲームス
  • 発売日: 2019/12/12
  • メディア: Video Game
 

 

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『トム・ブラウンのオールナイトニッポン0』を聴いた話

毎週のラジオは実家のような安心感がありますが、単発のラジオも楽しいですよね。芸人さんの単発は時間の許す限り、拝聴しております。

2/24(月)のオールナイトニッポン0は普段、伊藤健太郎さんがパーソナリティを務めておられますが、今回代打でトム・ブラウンがパーソナリティを担当してました。2回目ですね。

トム・ブラウンのオールナイトニッポン0(ZERO) | ニッポン放送 | 2020/02/24/月 27:00-28:30 http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20200225030000

 

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『AMNESIA』をプレイした話

記念日になっていた驚き。

ていうことで『AMNESIA』です。こちらもオトメイトの超有名作品でなんども移植が繰り返されています。P5Rで丸喜先生が好きだったので、その面影を求めるように同じ声帯を持つキャラがいる有名な乙女ゲーっていうことで手に取りました。FD積んでる…やらなきゃ…。

AMNESIA for Nintendo Switch

AMNESIA for Nintendo Switch

 
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『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をプレイした話

私はこのゲームのためにPS4を購入しました。といっても、アトラスゲーは初体験。ありとあらゆる界隈の友人たちに「お前は絶対に好きだからやれ」と洗脳されました。実際にそれに違わぬ面白さでした。 

丸喜先生がお気に入りです。気付いたらテーマを買ってました。

ペルソナ5 ザ・ロイヤル - PS4

ペルソナ5 ザ・ロイヤル - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: アトラス
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: Video Game
 

生まれて初めてのPS4のゲームだったので、「画面が綺麗…」「今の据え置きゲームってスゲエ…」ってゲームにはあまり関係のない感想が口から漏れてました。あとマップ広過ぎて攻略に手間取りました…。ゼルダくらいしかこの手のゲームやったことないから…。

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深夜ラジオと私

自分語りです。いやブログなんて総じて自分語りやぞ。何を言っておるのだ。

 

私にとって深夜ラジオは、救いでした。

 

私はラジオが大好きです。テレビはみてるとき、基本タカラヅカスカイステージだし、ラジオは常に聴いています。あとテレビはゲームに使うからテレビ番組Tverとかで見てます。もうテレビじゃなくてええやん、って感じになっちゃって悔しいのでスカステは見ます。

このブログを開設した理由が改編突破いくぜHIPHOPPERな理由でラジオ好きなのは当たり前なんですけどね。ラジオイベントなら2019年の浦井健治さんのラジオイベントと2018年の井上芳雄さんのラジオイベントも行っています。(これはミュージカルが好きだからっていうのもあるけど)中学生のとき、にち天もよく聴いてたなあ…。

今現在聴いているラジオをあげると…って思ったのですが、冷静になるとこの改編時期*1

にあげるのは正気ではないので、正気を失いながら挙げて行こうと思います。基本ラジオのメールは送ってないです。一度アニラジで読まれたとき恥ずかしさで穴を掘ってしまいそうになったので…。(極大自意識)でも、ラジオでメールを送ってないけれど、ラジオが好きな方は私以外にもたくさんいらっしゃるのではないかなとcnann0の番組イベントでも感じました。

にち天/菅田将暉ANN/アルピーdcg/星野源ANN/CreepynutsANN0/星のギガボディ/不毛な議論/佐久間ANN0/水曜action/ハライチのターン/三四郎ANN/浦井健治Dressing Room/井上芳雄のby myself/ヨブンのこと、トピックによってアトロク・たまむすび・session22を聴いている、といった感じです。改編時期は毎年辛い。タカラヅカのトップスターを見送るのと同じくらい辛い

私は若干の不眠持ちです。夜眠れないことは純粋に辛いし、今でも正直辛いです。眠れないって思った以上にストレスで、開き直り切れたらそこでよかったのですが、なかなかそれも難しく、眠いのに眠れなくて涙を流し続ける夜もありました。夜眠れないなら昼寝たらとか言う奴はボコボコにしていいと思います。(過激派)

そこで深夜ラジオです。パーソナリティさんのトークハガキ職人さんのメール。バカバカしくも面白く、楽しい時間と空間。パーソナリティと聴いている人間の距離が近いことも魅力の一つですが、やはりオールナイトニッポンをはじめとした深夜ラジオの魅力は生放送であることだと私は考えています。このリアルタイム感、他の媒体ではなかなか味わえない醍醐味だと思います。(たまに放送事故もある)

前の記事でも書いたように、不眠のお供として、人に勧められて深夜ラジオを聴き始めました。そこには、眠れない人、眠らない人がいました。「よふかしのうた」を共に歌う仲間がたくさんいました。深夜ラジオは私にとって救いでした。どうしようもなく辛いとき、そのどうしようもなく辛い現実を忘れさせてくれる、そんな存在でした。また、知らない世界に対する道しるべでもありました。現実に存在するための楔にもなりました。眠れないからこそ、出会えた世界でもありました。私の世界は、深夜ラジオで広がりました。

だからこそ、これからも深夜ラジオを聴き続けるでしょう。深夜にも関わらず、最高のパフォーマンスを見せてくださるパーソナリティさん、スタッフさん、職人さん。本当にいつもありがとうございます。心からの感謝の念を。おおげさかもしれませんが、私はあなたたちに救われました。

*1:終わるラジオはこの時期に終わる 出会いと別れの季節です

『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote』をプレイした話

乙女ゲーの危機がツイッターで取り沙汰されて数ヶ月。私はにわか乙女ゲーマーです。乙女ゲームが好きだし、これからも時間が許す限り、プレイしたいなって思っています。ぼちぼちプレイ日記というか、備忘録がてらブログ更新していきます〜。しばらくは最近プレイしたゲームの感想をあげていきます。

一発目はこちらのゲーム、『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote』です。

 

CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote - Switch

CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote - Switch

 
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CreepyNutsのオールナイトニッポン0イベントが最高だったという話

みなさん、お元気ですか?私は常にあまり元気ではないです。

元気ではない私が、元気になるもの、それは「趣味」です。「趣味」がないと生きていけない身体にされてしまってます。皆さんも、「推し」や「贔屓」、「趣味」のおかげで頑張れる!という側面、少なからずあるのではないでしょうか。生きる活力、大事ですよね。

インテルネッツは広いので、自分が好きなコンテンツに対して趣味、と称すると警察がやってきて「お前はそんなに時間も金も割いてないだろ」とか私よりももっと金と時間を割いている人に言われそうで怖いのであまり言えないという被害妄想が私にはあります。

そんな自意識過剰な私にとって、深夜ラジオはある種の救いでした。心がしんどいときに、のめり込むように聴くようになりました。深夜眠れないとき、その眠れなさをそっと「眠れないのはあなただけではない」と包み込んでくれるような。そんな空気感が大好きです。その中でも「Creepy Nutsオールナイトニッポン0」(ニッポン放送/深夜火曜27時〜)は私の人生にとって、もっとも幸運な出会いの一つでした。

みなさんは深夜ラジオって聴きます?私は人に勧められるまでほとんど聴いたことがありませんでした。根がアニメのオタクで演者のオタクなのでアニラジとかはよく周波数を合わせて聴いていた記憶がありますが…。

私はCreepy NutsのANN0(以降CNANN0)を聴くまで、HIPHOPという文化に全く馴染みがなく、聴くこともありませんでした。CreepyNutsの彼らが「HIPHOPは怖くない」というまで、本気で怖いものだと思っていたんですよね…。私とは縁もないようなジャンルだと思い込んでいました。思い込みは世界を狭くしますね。非常によろしくない。

知らないことは怖く、視野を狭めますが、知っているからこそ恐怖するということもあり一長一短ですね。

やっとタイトルの話に戻りますが、CNANN0番組イベント、最寄りのライブビューイング会場で参加することができました。もう二週間も前になる話を今更なんで書いてるのか?っていう話なんですが、未だに興奮冷めやらず、CSで放送されたワンマンツアーを視聴したからです。(このために契約した)

まず、ラジオ内でもDJ松永さんが度々仰っていたように、冒頭で「キャッチミーイフユーキャン」 を流した時点で大爆笑でした。本当に応援上映になるかもと思い、ちゃんとアマゾンプライムで視聴してから行きました。今まで見たことなかったので…

 

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FYND5UK/ref=atv_dp_share_cu_r

 

(面白かったです、テンポが良い話は見てて飽きない…)

大画面でみるキャッチミー、めちゃめちゃお得感ある。あと単純にOPがおしゃれで見てて楽しいですね。アホみたいな表現しかできませんけど。

そのイベントは普段ミックスチャンネルで見ているものがそのまま飛び出してきたような、深夜ラジオが昼に現れたような。またそれを、一人ではなく多くの人と共に体験できるような、そんな楽しさがありました。普段、私の周りには深夜ラジオを聴いている人はいないけれど、そこにはたくさんの仲間がいました。この空間を作り上げてくれたニッポン放送の方、本当にありがとうございます。ライブビューイング会場では確かにライブで手は上げづらい、そんな自意識の塊でしたが、楽しかったです。ラジオイベントもっとやってほしい。(お気持ちの表明)今まで聴いてきた2年間のラジオが、目の前のスクリーンで確かに存在してました。ライブビューイング会場は現地で直接やりとりできるわけではないので、伝わらないですが、ネットの片隅で叫ばせてください、本当に楽しかったし、面白かったです。

そして最後にバッチリと本業でかっこよくキメる、そんなの好きにならざるを得ない。記念撮影のときのRさん、「ダサくてええやん、俺ら、ダサいんやから」とどうしようもなく泥臭い生き方しか知らない私はその言葉にも救われました。

松永さんの言葉をお借りするのであれば、「ラジオ番組のことが好きになると、どうしようもなくパーソナリティーのことも好きになる」。私はどうしようもなく彼らのことが、さらに大好きになりました。いっぱいサブスク再生しますね…。radikoもエリアフリーで再生しまくりますね…。改編突破できること、お祈りしております。

これからもよふかし、して参りたいと思います。「なんせ俺たちの夜は忙しい」ので!


Creepy Nuts / よふかしのうた【MV】