『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote』をプレイした話

乙女ゲーの危機がツイッターで取り沙汰されて数ヶ月。私はにわか乙女ゲーマーです。乙女ゲームが好きだし、これからも時間が許す限り、プレイしたいなって思っています。ぼちぼちプレイ日記というか、備忘録がてらブログ更新していきます〜。しばらくは最近プレイしたゲームの感想をあげていきます。

一発目はこちらのゲーム、『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote』です。

 

CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote - Switch

CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote - Switch

 

 

 

安心と信頼のオトメイトさんのゲームですね。みなさんは世界をヒロインのために壊す男、好きですか?私は好きです。というかBADENDが好きです。

このゲーム自体は結構前に発売されて、PS2PSP→vitaときてswitchに移植されたゲームです。乙女ゲー、移植のスパンが早すぎる。後回数が多い。何回移植すんねんって思いつつ、実は初プレイです。

私は薄桜鬼がアニメ化されてド流行りしてドはまりしたとき、オトメイトのスタッフブログに毎日覗きにいくというマメさを発揮してました。なので、単純に2019年に移植されたことに驚きました。薄桜鬼、2008年やで。出たの(アニメは2010年)。現役やけど。つまり、このゲームが最初に出たのは2010年です。10年たってる〜〜〜!!!時が経つのははやいもんですね。ここでスタッフブログの話を出したのは、当時発売されていたオトメイト産のゲームはそのせいで把握しているというのもあります。さらに言うと、このゲームは設定的に好きそうだな〜って思っていのですが、PS2を持っていない問題で見送ったゲームです。(当時は実家でテレビゲームができる環境がなかった)その後、別ジャンルにはまり、乙女ゲーム自体はなんとなくswitchをFE3Hを理由で購入して「そういえば、あのときプレイしたいと思っていたゲームもプレイできるな」と考えたことからプレイしたわけです。気付いたらswitchは乙女ゲームハードになっていましたが…。

シナリオ自体はかなりすきな部類です。私はFE3Hのせいもあり「何かを選ぶということは何かを選ばないこと」っていう思想に取り憑かれたので、ENDが二種類あるのも良かったですね…。結局、現代に戻っても、未来に残留しても、可能性は捨てているわけです。私はメインヒーロー枠の鷹斗のやべーーーー狂気がたまらなく好きです。レインと鷹斗の解釈が合う。鷹斗くんの現代帰還は素直に好みですね…どうしようもなく幸福になれねえ。最高かよ。switchでテレビモードの大画面でやるの、あまりにも最高すぎる。狂う。好きな男が大画面で狂ってくれている…。狂っていく様を見るのも好きですが、狂った状態で攻略するのもなかなか…良いですね…。

あとは、寅ルートの現代帰還は普通に悲鳴がでました。「えっ…どうして…??」「いやなんでそんなことするんですか…」「嫉妬の深さが世界一じゃん…」「こわ…」といった文字が口からこぼれていました。怖い。ヒロインに狂わされて嫉妬の花を咲かせる男、寅之介。そのあとあまりにも気が触れてテトリスをプレイしましたテトリスニンテンドーオンラインに加入していると常にプレイできるので、乙女ゲームで気が触れそうになったときに合間に挟むようにしています。思考がクリアになるのでオススメです。 

TETRIS 99 -Switch

TETRIS 99 -Switch

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2019/08/09
  • メディア: Video Game
 

 あと冷静に、10年経っても自分の好みが変わってないことに驚きです。成長がないのか?一番好きなアニメは『コードギアス』なのですが、今でも変わらないです。三つ子の魂百までですね。

クロックゼロの未来編は10年後、架空の2020年が舞台になっていますが、いちおう平穏な2020年にはなっています。世界が壊れなくてよかった!けど世界を壊す男、私は大好きだよ。

また10年経って、好きなゲームに出会わせてくれて本当にありがとうございました。今後乙女ゲームがどうなっていくかはわかりませんが、細々とプレイして行きます。正直いろんなゲームどんどん移植されてほしい。

プレイ時間は全部で50時間くらいでしたね。スクショ500枚くらい撮ってました。そんな撮ってどうするんだ…。